本を読んだ夏、日本の小学校教育ここにあり
小学校のとき、必ず夏休みの宿題に読書感想文なるものがあったじゃないですか。わたしは好きだったんだけど。ちゃんと書いたらおとなにたくさん褒めてもらえるから。
あの教育は日本人にDNAレベルで刻み付けられている記憶で、夏になると必ず本をたくさん読もう!という気にさせられる。毎夏、毎夏、「今年は本を読む夏にするぞ」って心の中でつぶやく。意味があるかないかはさておき、そういう感情を日本人全体と共有しているような気が、ときどきする。
まあ、結局いつもあまり読めずに終わるんですけどね。
しかし、この夏は思いの外読めたなー。そんなわけでわたしの読書ピークは小学校だったのだけど、それ以来なん年ぶり、10年ぶりくらいかもしれないけど、それくらいの感じで本を読んだ夏だった気がする。
読書ログ。